メノビレッジに到着すると、前日から滞在されていた「大地の再生」の矢野智徳さんによる「大地の再生」の作業と、それと同時進行の「大地の再生講座」がまだ行われていた。今回はすれ違いかと思っていたが、お目にかかることができて、また昼食にも付きあわせていただきながらお話をうかがうこともできて、実に幸運だった。
本州に比べて北海道の大地・自然にはまだまだ生命力がある、と話す彼の声には、いつにも増して力がこもっていた。ぼくが勝手に、日本一の農場かと思っているメノビレッジと矢野さんが出会い、そこに多くの仲間たちが加わって学びを深めている姿から、ぼくは大いなる励ましを得た。
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